毎日記録をつけるって大事

僕が尊敬している方たちは大抵、日記を続けていたり毎日ブログやメルマガを更新していたりと「毎日何かしらの記録をつけている」ことが多い。偶然ではないと思う。毎日記録をつけることの意味はものすごくあると感じる。

僕は中学生の頃に日記帳を親からもらって1年間書き続け、高校生でも1年だけ書いていた。大学生時代にも日記とは言えないような記録をつけていた。はじめて数ヶ月ほどは記録をつけていく意義をあまり感じられないが、半年、1年と記録をつけていくと気づくことがある。後から記録を見返すと、自分がどんな人間かが傾向として捉えられるようになってくるのだ。

何に感謝する人間か、何に落ち込む人間か、調子がいい時と悪い時の周期。僕は2〜3年ごとに調子のいい時期と悪い時期が入れ替わる。調子のいい時期はなんでもやれるしエネルギーが湧いてくる。毎日が楽しく気持ちも前向きだが、逆に調子の悪い時は何もできないと感じる。だから調子のいい時期はどんどん挑戦して前に進めるだけ進んで、調子の悪い時期は自分を批判的に見つめて方向性をブラッシュアップし、調子のいい時のためにひたすらインプットして備える。また、読書記録を見返すと4年スパンで興味の対象が文系と理系を行き来している。こういったことは記録をつけていかないと分からない。

毎日継続することの重要性は子供の頃は気付けなかったが今ならよくわかる。記録ひとつとってもそうだ。短期的な目線では感じれないことは多い。

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